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私は会社員です。現在の仕事を続けながら、通学が可能でしょうか。

本専攻は、社会人に開かれた大学院です。社会人の方が仕事を持ったままで学ぶことができるように、配慮しています。しかし、教育や臨床心理とほとんど関係のない仕事に就かれている方が、フルタイムの仕事をしながら通学するのは極めて困難です。

フルタイムの仕事をしながら通学することが可能なのは、教育分野で言えば、現職の学校教員や看護学校の教員などでしょう。臨床心理分野では、児童相談所や各種のカウンセリング施設に勤務しておられる方、教員、看護師、福祉関係者などです。このような方は、現在の職場での経験が直接、大学院の研究に生かせます。職場で経験を積み、大学院で理論面を学ぶことで、両者の体験が統合されます。

フルタイムの仕事が、大学院での研究と全く関係のない場合は、夜の授業だけですべてを学ぶ形になりますので、不可能ではないにしてもかなりの努力が必要でしょう。職場の上司や同僚の理解も不可欠です。

臨床心理分野の実習については、夜間の授業のない時間帯だけではなく、土曜、日曜などにも行われることがあります。一部の授業は集中講義として、土曜、日曜にも実施されます。また、夏季休業などの授業のない期間でも実習などを行います。

パートタイムの仕事であれば、それほど困難ではないと思われます。私たちが想定している「社会人」は、教員、看護・福祉関係者、臨床心理関係者、地域での教育などに関わる方、電話相談などのボランティア活動に関わっている方、主婦や定年退職された方などです。